渋谷ほととぎす通信

新しいこと、枯れたこと問わずサムザップ大庭が興味を持ったものを調査、生活の効率を求める完全趣味の技術ブログ。基礎を大事にしています。※あくまで個人ブログであり所属組織とは関係ありません

AutomatorでWindowsのパスをMacのパスに変換を自動化して効率を上げる


前提として僕はMacユーザーです。


MacとWindowsが混在する環境で働いていると、共有サーバのURLをWindowsユーザーから送られてくると、Macではそのままアクセスすることができません。

\\hoge\piyo\foo\

Windowsユーザーから送られる上のようなパスを以下のように変換したい。

smb://hoge/piyo/foo/

Automatorで対応する

本件ググると結構出てきますが、自分が知らない、またはやったことがない事に関しては、既出はガン無視していくスタイルの本ブログですので調べて作って公開します。

準備

変換したテキストを選択状態にしておきます。

自動化の流れ

具体的には以下のような流れで自動化させてみます。

  1. シェルスクリプトを実行
  2. クリップボードにコピー
  3. AppleScriptを実行してペースト

ではここから実際に作っていきます。

サービスを選択

f:id:esakun:20191218133441p:plain:w450

サービスで作成していきます。

シェルスクリプトを実行

まずはバックスラッシュをスラッシュに置き換えます。

f:id:esakun:20191218133744p:plain:w450

以下のスクリプトをコピペします。

for f in "$@"
do
    echo smb:$f | sed 's/\\/\//g'
done

入力の引き渡し方法を引数としてを選びます。

クリップボードにコピー

f:id:esakun:20191218133835p:plain:w450

バックスラッシュをスラッシュに置き換えた文字列をクリップボードにコピします。

AppleScriptを実行してペースト処理

f:id:esakun:20191218133845p:plain:w450

「AppleScriptを実行」を追加してクリップボードの内容をペーストします。

tell application "System Events"

    keystroke "v" using {command down}

end tell

こちらのスクリプトをコピペしてください。

参考 : Automator でペースト操作 - Qiita


最後に⌘+Sでわかりやすい名前で保存します。
今回は「WinパスをMacパスへ」と名付けました。

完成したもの

保存が完了すると、右クリックからコンテキストメニューのサービスに先ほど作成した機能が追加されます。

f:id:esakun:20191218132756g:plain

これを作った事で今まで結構ストレスだったWindowsのパスにもフレンドリーに付き合えそうです。

最後に

念のためにAutomator全体のキャプチャを貼っておきます。

f:id:esakun:20191218134424p:plain:w450

Automator、AppleScript面白いですね。


以上

環境

  • macOS High Sierra 10.13.6