こんにちわ、オオバです。

Oculus Quest2開発での話です。
Unityプロジェクトを構築する順序次第で
開発を始めるまでの時間が大きく変わります。

Oculus Integrationのインポートに時間がかかるため、
無駄なインポート処理を省く手順を紹介します。

📝 目次

🚀結論: 最短手順

  1. 空のプロジェクトを作成
  2. TextureCompressionをASTCへ
  3. プラットフォームをAndroidへ
  4. Vukan削除OpenGLES3.0だけ残す
  5. カラースペースをGannmaからLinearへ
  6. APIレベルを Android 6以上へ
  7. Install XR Plugin ManagementからOculusチェック
  8. Oculus Integrationをインポート

Oculus Integrationのインポート前に
UnityEditorの準備を全て終わらせておく作戦です。
※Oculus Integrationインポート後の設定変更は余計な時間がかかります。

Texture圧縮、SwitchPlatformは空の状態で行う

【重要】 空のプロジェクトで始めます。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_45

Oculus Quest2はAndroidアプリなので、
ビルドターゲットをAndroidに切り替えます。
同時にTextureCompressionもASTCへ。

空のプロジェクトだとサクッと完了します。

Linearに設定Vukan削除

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_56

Vulkanでも動くらしいですが、
完全に対応していないようです。

📚参考サイト : Known Issues With Vulkan API | Oculus Developers

トラブルは最小限で済ませたいため、
Vulkanは除外します。

Android 6以上へ

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_68

XR Plugin Managementのインストール

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_73

XR Plugin Managementのインストールと
Oculusの設定をしていきます。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_78

Plug-in ProvidersのOculusにチェック。
※念の為に、Android、PCそれぞれOculusにチェックを入れています

Oculus Integrationのインポート

やっと本命のOculus Integrationのインポートです。
事前にAssetStoreで購入(無料)しておきます

Oculus Integration | Integration | Unity Asset Store

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_92

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_95

Avatarのチェックを外してインポート。
※Avatarを使う人はチェック。インポート時間と利用頻度の観点からチェック外しています

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_100

Oculus Utilities Pluginのアップデートを行います。
Yesをクリック。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_105

バックエンドにOpenXRを使用する確認です。
Use OpenXRをクリック。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_109

OKをクリック。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_113

Unityの再起動を求められるため、
Restartをクリック。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_118

再度Unityの再起動が求められます。
Restartをクリック。

以上でOculus Integrationの
インポートまでは完了です。

サンプルシーンを動かしてみる

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_130

こちらはサウンド系実装サンプルです。。

Assets/Oculus/Spatializer/scenes/RedBallGreenBall.unity  

↑のサンプルを実機(Quest2)で動かしてみます。
PCにQuest2をUSBケーブルで接続。

【Unity】効率よくOculusで開発を始める方法_140

Build Settingsこのような感じです。
事前にQuest2を開発者モードにしておきましょう。

📚参考サイト : 初Oculus開発者が開発者モードになる方法
※↑詳細にOculusの開発者モードになる方法を解説しています

左右のボールから音が再生されるサンプル。
首を片方にふると、聞こえ方が変わるので面白いです。

サウンド実装の参考になりそうです。

まとめ

Oculus Quest2の
Unity開発環境構築最短ルートを解説しました。

  1. 空のプロジェクトを作成
  2. TextureCompressionをASTCへ
  3. プラットフォームをAndroidへ
  4. Vukan削除OpenGLES3.0だけ残す
  5. カラースペースをGannmaからLinearへ
  6. APIレベルを Android 6以上へ
  7. Install XR Plugin ManagementからOculusチェック
  8. Oculus Integrationをインポート

次回新規のOculus Quest2プロジェクトを作る際は
この手順を試してみてもらえればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
すばらしいQuest2開発ライフをお過ごしください。

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