渋谷ほととぎす通信

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Unity Xcodeビルド時に必要フレームワークを自動的にセットする


今更感があっても、自分が分からなかったら記事にする大庭です。
とあるプラグインを導入しているとき、Xcodeのビルド設定にフレームワークを別途追加しないといけないという要件があり、ジェンキンスでビルドを自動化しているので、その辺りも自動化させてみます。

Plugins/iOS/フォルダに入れるのが楽

昔のUnityではポストプロセスでいろいろやらねばならなかったっぽいですが(未調査)、現在(Unity2018.3)ではフレームワークファイルを一式Assets配下に入れればOKです。
ただ、Plugins/iOS/フォルダに入れてやると自動的にiOSのプラグインとして設定されるのでオススメです。

そもそもフレームワークファイルどこにあるの?

Xcodeアプリの中にあります。

例えばCloudKit.frameworkであれば、以下のディレクトリに格納されています。

Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform
/Developer/SDKs/iPhoneOS.sdk/System/Library/Frameworks/

f:id:esakun:20190319161039p:plain:w250

libz.tbdだったら以下にあったりしますが、.tbdファイルはUnityプロジェクトに入れるではだめです。

Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform
/Developer/SDKs/iPhoneOS.sdk/usr/lib

.tbdファイルはPostProcessBuildを使う

こんな感じでPostProcessBuild処理を書かないと自動的にインポートされないのでご注意を。

そもそもアプリの中身が見れない

Xcodeのバージョンで微妙に場所が違ったりするらしいので、実際に潜って確認したほうが良いかもしれません。 「見かたが分からないよう」という方は、ターミナルで以下のコマンドを実行すると中身がFinderで開きます。

open /Applications/Xcode.app/Contents

では良いXcodeライフを。


以上です。

環境

  • Xcode 10.1

参考