渋谷ほととぎす通信

新しいこと、枯れたこと問わずサムザップ大庭が興味を持ったものを調査、生活の効率を求める完全趣味の技術ブログ。基礎を大事にしています。※あくまで個人ブログであり所属組織とは関係ありません

After Effectsからmp4を書き出す方法がちゃんと用意されていた件


AfterEffectsからの動画書き出しフォーマットにH264(mp4)がありません。

  1. ほぼ無圧縮動画を書き出す
  2. ffmpegでmp4にエンコードする

ということを毎度やっています。

1分ほどの動画で6GBくらい消費するのはディスクの無駄ですし、そもそも容量が足りない時困ります。また、ffmpegのエンコードもそれなりに時間がかかってしまいます。


動画書き出しにかかる2工程が、さすがに面倒臭くなってきたのでAfterEffectsから無圧縮動画を書き出すことなくmp4を書き出せないかを調べました。

Media Encoderでエンコードする

AfterEffectsをインストールした際に勝手にインストールされた記憶のあるAdobe Media Encoder(以下 : Media Encoder)。AfterEffectsプロジェクトファイル(.aep)をそのまま読み込んで、mp4に書き出したいコンポジションを選択することで簡単にmp4に書き出すことができました。

(追記)AfterEffectsからMedia Encoderにキューを積む

f:id:esakun:20200506003343p:plain:w450 本記事のコメントで教えていただいた内容を掲載しています。
わざわざMedia Encoder側からaepとコンポジションを選択するより、After Effectsがわからコンポジションを選択してMedia Encoderにキューを積むこのやり方の方が効率的です。ありがとうございます!!

Media Encoder側からaepファイルを指定する方法

Media Encoder側からaepとコンポジションを指定する方法も掲載しておきます。

f:id:esakun:20200505234358p:plain:w450 +ボタンをクリックして読み込ませたいaepファイルを開きます。


f:id:esakun:20200505234426p:plain:w350 動画に書き出したいコンポジションを選びます。


f:id:esakun:20200505234524p:plain:w450 再生ボタンをクリックするとエンコードが始まります。今回の動画はFHDで1分ほどの動画でしたが、約1分くらいでエンコードは完了しました。aepの内容次第でエンコード時間は変わると思いますが、今回のケースでは現実的な速度でした。

また動画の容量も60MBほどと1/100のサイズにまで圧縮できました。

環境

  • After Effects CC2019 16.1.0
  • Media Encoder CC2019 13.1
  • macOS HighSierra 10.13.6