環境
- Unity5.4.2f1
- DOTween v1.1.310
先日カスタムイージングの紹介をしました。
AnimationCurveは手軽に様々なイージングが作れるのがとても魅力です。
様々なカスタムイージングを作っていくと、このような話が出てくるかもしれません。
- モック制作をスピーディーに進めたい
- 同じものをまた作るのは非効率
など他プロジェクトでのAnimationCurve流用ニーズはあると思います。
ScriptableObjectに格納して使用
このようにクラス定義しておきます。
CreateAssetMenu
アトリビュートをクラスに付与すると、Projectブラウザ > Createボタン
からScriptableObjectを簡単に生成できます。
任意の名前を付けます。
※1つしか存在しない場合はクラス名と同名がオススメです
使う側でCustomEasingSetクラスを定義。
実際使う側でコンポーネントにアタッチして使用します。
Export Packageで書き出し
他プロジェクトで流用するやり方は色々あるとは思いますが、今回はExportPackageを使用します。
CustomEasingSet.csとCustomEasingSet.assetを両方選択してExport Pacakgeします。
※参照ファイルもパッケージ対象になってしまうため、Include dependenciesのチェックは外します。
他プロジェクトではImport Packageを使用してCustomEasingSetのインポートをします。
こうすれば使い回せて良いかもしれません。
余談
ScriptableObjectはAnimationCurveだけにとどまらず、Unity.Objectを継承したクラスなら全て格納できますのでオススメです。